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岸本 浩*; 藤原 正巳*; 玉野 輝男*; 永見 正幸
プラズマ・核融合学会誌, 74(7), p.768 - 769, 1998/07
本報告書はITER計画における過去4年間の物理R&D活動の概要をまとめたものである。ITER物理R&D活動はITER参加各極の自発的な研究開発活動として位置付けられ、各極研究者の緊密な連携のもとに活動が進められており、その成果をITERの工学設計活動に反映している。この活動の結果、過去4年間に予想を上回る成果があげられ、ITER計画推進の上からも、また、その先の核融合炉に向けた炉心プラズマ・データベース確立の面からも高い評価を受けている。ITER物理R&D活動はITER物理委員会とその下の7つの専門家グループにより行われており、各専門家グループの活動状況、成果、課題などがまとめられている。ITER計画が今後3年間延長される見込みであることから、物理委員会及び専門家グループの日本側メンバーもこの4月から一部交代を行い新しい体制で活動を進めることになった。
浜 義昌*; 大木 義路*; 日馬 康雄
EIM-90-44, p.75 - 82, 1990/04
電気学会絶縁材料技術委員会の下部委員会である放射線等環境下における誘電・絶縁材料調査専門委員会におけるデータベース構築活動を紹介する。当委員会では前委員会に引続き、耐放射線性に関するデータベース構築のための基本的なデータフォーマットの検討を進めてきたが、本報告では、これらデータフォーマットならびにデータベース構築上の問題点について報告する。
押山 孝*; 永井 士郎; 小沢 国夫; 竹内 富士雄*
JAERI-M 85-100, 292 Pages, 1985/07
粒子衝撃による固体表面からの気体、不純物の脱着は、核融合炉におけるプラズマ・壁相互作用の重要な素過程の一つであり、脱着に関するデータの収集が要請されている。本報告書は、1958年から1984年までに公刊されたイオン衝撃、フォトン励起に関するデータの収集と評価を行った結果をまとめたものである。収集されたデータは入射エネルギー、固体表面温度、吸着ガスの種類、吸着量の関数として、グラフ及び数値表にまとめてある。
福島 公親*; 小沢 国夫; 海老沢 克之*; 寺澤 倫孝*
JAERI-M 85-099, 80 Pages, 1985/07
核融合炉のプラズマ・壁間で水素同位体が交換される水素リサイクリング過程は、燃料リサイクリングや冷却系へのトリチウム透過を考慮するうえで重要である。このため第一壁候補材料にイオン注入した水素同位体の材料中での挙動を調べる実験が行われている。本報告では、拡散計算コードHRF-1を用い、オーステナイト系ステンレス鋼中にイオン注入された水素同位体の再放出量に関する実験データから、実効拡散定数、再結合定数を求めた。前者は、拡散過程のみを考慮した計算結果を実験データにフィットさせて求めた。後者は、拡散過程と表面での再結合過程を考慮し、拡散定数に実験値を用いた計算結果を実験データにフィットさせ求めた。また、求めた実効拡散定数及び再結合定数の温度依存性を調べ、反応速度論から得られる経験式でまとめた。
早川 美彩
no journal, ,
原子力機構のこれまでの事故情報の集約とその利用に関する取組を紹介する。原子力機構図書館では東京電力福島第一原子力発電所事故からの復旧・復興に向けた研究開発を支援するという観点から関連情報の収集・整理・提供の取り組みを行っている。事故発生以降、参考文献情報等を整理し提供を行うとともに、関連情報を収集・整理し発信を行っている。